登録団体詳細情報

英語教育における実績と全国の指導場所: 毎年TOEIC900、800、700点台、英検1級、準1級取得者を数多く輩出し、英検からは毎年優良団体として表彰を受けている。日本の大学への3年次編入、全米に21の提携大学を持ち、多くの学生が海外留学を実現している。

教育内容の特色: レベル別クラス編成、時代のニーズに即した授業展開で、読む、書く、聴く、話すの4技能に加えて、英語で考える力をつけるための「使える英語」を学び、業界の専門知識は第一線で活躍するプロから学ぶ。また、コミュニケーションスキルをあげるために、発音、抑揚、アクセント、リズムに注意したオーラルインタープリテーションやパワーポイントを用いたプレゼンテーションにも力を入れている。

小学校英語で一番大切だと思っていること: 小学校における英語教育は児童が初めて英語に触れる導入部分として大変重要な役割を果たすことを認識している。ここで間違った発音を身に付けてしまうと、後に矯正することが困難となり、英語嫌いを量産することにつながりかねない。その重要な導入部分を任されることの責任と意義を十分に理解した指導者を多く育てることがまず小学校での英語教育で重要視されなければならないと考えている。

育成活動内容: 全90時間の「英語教授法」を実施。年2回の実地研修や米国提携大学への短期留学を通して、直接子どもの前に立って指導する機会を提供する。また、「英語教授法」だけでなく、会話力を総合的に高めるための2年間で270時間の「英会話演習」も実施し、ネイティブ講師から直接発音や表現指導を受ける機会を提供する。ともに筆記・実技の認定試験に合格したものを指導者として推薦する。また、インターナショナル幼稚園での実習にも力を入れている。

抱負: 小学校における英語教育はほとんどの児童が初めて英語に触れる機会であるがゆえに導入として大変重要な役割を果たす。その中でもとくに指導者の役割は大変大きなものとなる。ただ楽しく英語を話しただけでは将来グローバル化が進む国際社会の中で活躍する人材を育てていく上では不十分である。もちろん楽しく活発なレッスンを構築する工夫は必要である。しかしそれと同時に最低限の読み書き・文法を会話、そして後の中等教育の導入として正しくおさえておくことは、正しい発音を早期に身に付けておくことと共に重要であると考える。将来国際的な舞台で正しく自らの意思や意図するものを正しく伝え、交渉を有利に進めていく人材を育てるためにはその磐石な「土台・基礎」が欠かせないからである。１コマ１コマのビジョンはもちろん、そのような長期的なスパンを鑑み明確なビジョンを持って指導にあたれる人材を育てていきたい。また、特にオーラルインタープリテーション、プレゼンテーションにも力を入れ、コミュニケーションスキルの向上を図っている。卒業までにインターナショナル幼稚園や小学校での実習にも力を入れていきたい。

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