ご挨拶

J-SHINEを代表してご挨拶申し上げます。

会長 佐藤久美子

2021年月2月15日付で、吉田研作氏の後を引き継ぎ会長に就任いたしました佐藤久美子と申します。
就任にあたり一言ご挨拶させていただきます。

小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)は、日本における「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」というビジョンのもとで、2003年に設立されました。

・日本の小学校での英語教育を促進するために、
・全国の教育関係諸団体が協力して小学校英語の指導者の育成をはかり、
・全国の教育現場での小学校英語活動を支える体制を作り上げる
・小学校英語教育を推進する事業を行い、その成果をもって日本の英語教育の発展に努める

以上のミッションを掲げ活動して参りましたが、2020年度からは小学校外国語(英語)が正式な教科として導入されました。
英語が指導できる指導者の育成に係わられた教育関係諸団体と当協議会でJ-SHINEの資格を取り、全国で指導者として活躍される資格者の皆さまのお力のよるところも大きいと自負しております。

近年小学校の現場では、担任の先生方も諸処の研修を積まれ英語の指導力が向上されていますが、未だに指導法や指導力に不安もあるとの声を多く耳にします。その中で、現場の教育者を支えられる指導者を育成するJ-SHINEが果たさなければならない役割は、今後も益々大きく大切だと思います。

一方J-SHINE資格者からは、新しい評価法や指導法が分からない、Activityのレパートリーが少ない、ICTが使いこなせない、支援の必要な子供の指導が難しい、もっと仕事がしたい、などの不安や希望が聞かれます。
そこで、前会長及びNPOとしての基本的な考え方を継承すると共に、この2021年度はさらに、次の2点について向き合いたいと存じます。

1.付加価値をつける:J-SHINE資格者対象の研修をさらに推進
オンライン双方型とオンデマンド(on demand)型などハイブリッド型研修を実施し、資格者が学び直しの機会が得られるようにします。
研修内容につきましては、小学校での英語力に加え、さらなる力も発揮し役に立てる指導者になれるように、付加価値をつける研修なども取り入れることを目指します。
また、J-SHINE資格者の皆さまには更なる英語力の向上等、研鑽を積むこともお願いしたいと考えています。

2.仕事のレパートリーを増やす
こうした研修事業なども提供し、J-SHINE資格者の皆さまがよりやりがいのある仕事を得られるように努めて参りたいと思います。
さらに、2020年度に引き続き、公益財団法人 日本英語検定協会の実施運営に向けた試験監督者のご紹介等、J-SHINE資格者が活躍できる場を提供する予定です。

皆さまでお力を合わせて、子どもたちの英語教育の発展に尽くしていきましょう。


会長 佐藤久美子

専務理事 藤田保

日本の小学校では英語(外国語)が総合的な学習の時間の枠組みの中で扱われていた時代にJ-Shine(本協議会)は産声を上げました。
それから20年近い年月を経て、小学校の現場でも必修化そして教科化が実現し、本協議会の果たすべき社会的役割や、会員に対して求められる資質・能力・知識も、設立当初とは変化してきていると感じています。
しかしながら、設立当初からこれまで、そしてこの先も変わらず求められる資質があります。
それは、高い指導能力と高い英語運用能力です。

指導力には最新の外国語教授法の知識と理解、教室管理(クラスルーム・マネジメント)の技術、学習指導要領の理解、小学校における学校文化の理解などを含みます。
本協議会およびその認定団体等を通じて、各種の研修会やワークショップ、動画配信などを実施し、既に資格を取得している会員に対して上記のような指導力の向上と知識のアップデートの機会を提供するよう努めています。

英語力についても、近年では会員の中で CEFR(Common European Framework of Reference for Languages:欧州言語共通参照枠)のB2以上の英語力を持つ「小学校英語上級指導者+(プラス)資格」や「小学校英語指導者+(プラス)資格」の保持者が増加傾向にあり、多くの教育現場での要請に応えられる体制がより充実してきています。

J-Shineはこれからも時代のニーズに合わせつつ、全国各地の教育委員会等と協働させて頂き、教育現場の最前線でより良い英語教育の推進に貢献できるよう進化していくよう努力致します。


専務理事 藤田保

事務局長 鈴木菜津美

当協議会は設立から18年目を迎え、今年の2月、第4代会長が就任いたしました。

協議会設立から20年ほどの間、小学校での外国語科必修化や学校教育の環境変化、更に近年は新型コロナウィルスの感染対策など、教育現場に限らず、社会の在り方そのものが大きく変化し続けています。
J-shine事務局としては、そんな社会の変化に素早く・柔軟に対応し、皆様の活動のプラットフォームとして機能し続ける事を目標として参りましたが、これからもその目標は変わりません。

今後とも皆様のお力添えを賜りたく、どうぞ宜しくお願いいたします。


事務局長 鈴木菜津美
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