登録団体詳細情報

認定登録団体詳細情報

団体名
名古屋外語・ホテル・ブライダル専門学校
団体の種類
学校法人
住所
〒4640850 愛知県 名古屋市 千種区今池5-24-4
電話番号
052-732-4600
FAX
052-732-4691
E-mail
daisuke.sakaguchi@denpa.jp
ホームページ
http://www.ncfl.ac.jp/
指導対象
その他
指導した人数 (実績)
43
事業内容
学校経営
英語教育における実績と全国の指導場所
英語科では、英語コース留学コース2つのコースを設置しています。英語コースでは就職を見据えたビジネス
英語の学習、実用英語技能検定などの資格取得を徹底しています。 小学校英語指導者資格については
平成29年度末までに正資格17名、準資格26名を取得させています。 また本校と提携している教育機関に
学生を派遣し学生自身に現場への適性、必要な能力の自覚を促しています。民間へのインターンのほか、
今年度は2名、公立小学校で実習を行っています。平成30年度単年度で6名が英語教育機関でのインターンシップを実施しています。本校の児童英語教育法の授業では学生たちに小学校英語指導者に必要な技能、
知識の教授を行っています。また小学校英語指導者資格取得研修講座のスクーリング会場として地域の英語教育者の育成に貢献しています。学生の卒業後の進路としてセイハネットワーク株式会社、iTTTi Japanなど
子どもに英語を教える職やGABAなどビジネス英語を扱う教育機関への就職の実績があります。
教育内容の特色
『社会から喜ばれる人材の育成』を建学の精神としている本学ではスキル・技術とホスピタリティマインドを
持った人材の育成を教育の柱としています。そのために週21時間の英語の授業を行うことで、英語で考える
思考回路を作り、実用英語技能検定やTOEICなどの各種検定試験のスコアアップを目指しています。また、
毎年約1ヵ月間の短期留学へ全員参加しホームステイをすることによって生の英語に触れると同時に
異文化理解をし、真の意味でのコミュニケーションを学びます。2017年にはイギリスのバートン大学と
学術交流を結び、本校で2年間学んだ後、バートン大学へ渡英し1年間幼児教育などの専門教育を学ぶことが可能です。また、学生生活を通して英語のスキルアップだけでなく社会に出た際に困らないマナーや
ホスピタリティマインドの育成もしています。
小学校英語で一番大切だと思っていること
児童のコミュニケーション能力を養いながら、楽しく英語を学ばせることです。
そのためには、児童の年代に応じた題材とアプローチで様々なアクティビティを
有効に利用しながら授業を進めていくことが大切です。また、英語によるコミュニケーションに必要な
異文化に対する理解、自己表現における積極性や他との協調性など
授業を通して楽しく総合的に学ばせることが重要だと思います。
育成活動内容
授業の一環として週に1回児童英語の授業を取り入れていて、資格取得のために学生は勉強しています。また、校内に児童英語実習室(カーペット仕様の専用教室)を設けており、
実践的な学習ができる環境を整えています。さらに、毎年夏に本校に来ていただいている講師の
先生主催のキッズイングリッシュサマーキャンプにサポート学生として参加させ、いくつかの子ども
英会話教室や公立の小学校へのインターンシップを行うことで、授業より更に具体的、実践的な
学習をさせる活動を行っています。
抱負
本学では女子学生が非常に多く、そのほとんどが就職をします。就職先はさまざまで、子ども英会話教室の先生や
一般企業に就職する学生もいます。結婚や出産をした後に正社員として社会復帰を望む女性が増えてきていますが
日本社会では女性の社会復帰制度はまだ十分とは言えません。そのため本学では女子学生が豊かな社会生活を
卒業後何年たっても送れるように小学校英語指導者資格の取得を授業の一環として行い学生が負担なく取得できる環境づくりを目指しています。
本学の授業の特徴として、教える側の先生は実際に個人の子ども英会話教室を開講しているので子どもの特徴や
興味について最新の知識を持ち、また実践経験からリアルな情報を学生に直接伝えることが出来ます。
また正資格取得のためのインターンシップ先にもなっているため学生は安心してインターンシップに行くことができます。
さらに本学にはキッズルームを設けており絵本やフラッシュカード、音声教材を使用し学生がいつでも実践的な練習が
できる環境を整えています。また教室の壁紙を学生自身が画用紙を使って季節ごとに作成し貼り変えていくことで
画用紙を使った教材作りの実践的な練習にもつながります。以上のことからこれからも学生に子ども英会話の現場に
直結するような教育を心がけ日本のグローバル化促進のため子どもが楽しく英語を学べるように学生に良い環境を
提供し教える側としての学生を育てていくことに貢献します。
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